ルイスポールセンのPH5とアーティチョークに60周年エディションが!

 

今年は、照明デザインのパイオニアであるポール・ヘニングセンが
1958年にPHアーティチョーク、PH5、PHスノーボールを発表してから
ちょうど60年というアニバーサリーイヤーです。

ルイスポールセン社はヘニングセンの偉業をたたえて
PHアーティチョークを真鍮ヘアライン仕上げで、
PH5とPH5ミニを銅シェードとホワイトシェードのコンビネーションで
来月発売するそうです。

 

 

PH5とPH5ミニ、銅&ホワイトシェードコンビネーション

 

 

上の写真、ルイスポールセンショウルームで撮影しました。
右側にはPH5の銅シェードバージョン(PHカッパー)、
真ん中の小さいのがPH5ミニの銅シェードバージョン(PHミニカッパー)
左側はPHスノーボールです。

今日のインテリアの動向であるナチュラルなトーンを持つ銅製PH5とPH5ミニからは、暖かく人を迎え入れるような環境が生まれます。その表情は、何よりもまず人々と空間に温かみをもたらす光を生み出そうとした、ポール・ヘニングセンの思いと重なります。

銅とホワイトのシェードによるPH5とPH5ミニは、灯りを消すと住空間に彫刻のようなエレガンスを届けます。そして点灯すると、柔らかいグレア・フリーの光が銅素材でさらに輝きます。もちろん一灯でも、そして複数で使用しても、コンパクトな美しさを保ちます。
(ルイスポールセンプレスリリースより)

 

シックでモダンでエレガント。
ショウルームで見ても本当に素敵でした。
いろいろなインテリアに合わせやすい素材と色です。

 

そうそう、PH5ミニといえば、こんな可愛い色もあります!
たくさんあって目移りしそう。

 

 

 

PHアーティチョークの真鍮ヘアライン仕上げ

 

(ルイスポールセンHPより)

PHアーティチョークは当初から金属製でしたが、今回これまで特別注文でしか生産されなかったヘアライン仕上げの真鍮を使い、初めて量産が行われます。クラシックな名作が新鮮な仕上がりとなり、より幅広い様式のインテリアに合わせられるようになりました。
(ルイスポールセンプレスリリースより)

 

アーティチョークはもともと大きいので
真鍮バージョンはますます存在感あり、です。
住宅だと天井の高い広い部屋でないと難しいかもしれません。

10月発売のこのバージョン、年内の販売分に限って
ヘニングセンのサインと
「PH Artichoke -1958-2018- Anniversary Edition」
という文字が刻印されるそうです!

再びショウルームにて。
こちらの写真で右側に見切れているのは
真鍮のアーティチョークではなく通常のアーティチョークです。
(真鍮は撮りそびれました)

 

バーカウンターの上に載っているのは、
限定エディションのPH3/2テーブルランプです。
日本では今年の11月下旬から300台の予定で販売されるそうです。
琥珀色のイタリア製吹きガラスが
暖かな光と雰囲気を生み出していてとても癒やされます。

ちなみに気になるお値段ですが、いずれも税別で
PH5カッパーは12万円
PHミニカッパーは9万4千円
PHアーティチョーク真鍮は、いちばん小さいφ480で92万円!
PH3/2琥珀色テーブルランプは16万2千円
となっております。

こうしてみるとPH5はやはり最も一般消費者向けですね^ ^

照明器具をご検討中の方、
この機会にルイスポールセンの名作の
スペシャルエディションをいかがでしょうか?

 

 

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