今日は、室内で暑い毎日を少しでも涼しく過ごすための工夫として
遮熱ロールスクリーンをご紹介します。
(今日の記事は、私が2014年〜2016年にわたって書いていたブログ
”me & my home”からの記事をリライトしたものです。)
これは我が家の多目的ルーム。私の仕事場でもあります。
(いまは家具配置がちょっと変わっていますが。)
プレーンシェードのかかっているこの窓
厚手の生地とレースのシェードの2枚構造になっていました。
そこにあらたに遮熱ロールスクリーンを追加しました。
多目的ルームは、南の角部屋で、
夏は、厚手シェードを下していても、太陽熱が入り込んですごい暑さでした!
リビングと一続きの6帖のこの部屋に
夏の数か月だけのためにエアコンをつけるのもどうかと思い
エアコンはリビングにしか付けていません。
リビングの冷房効率を上げるために、以前はリビングとの境の戸を閉め切っていました。
でも一部屋使わないのはもったいない!ということで、
遮熱ロールスクリーンをつけることにしたのです。
作業としては、レースシェードを一度外して
木枠の奥側(窓に近いところ)に遮熱ロールスクリーンを取り付け
さらにその手前に、もともと付けてあったレースシェードを付け直したのです。
ブラケット(取り付け金具)の配置は、このようになっています。
木枠奥側に、遮熱ロールスクリーンのブラケット
(写真では、そこに遮熱ロールスクリーンが取り付けられた状態になっています)
その手前にレースシェードのブラケットがついています。
木枠正面についているのは、厚手シェードのブラケットです。
もちろん木枠の奥行を測って、大丈夫だと確認してからオーダーしたのですが、
取り付け終わるまではちゃんと2つ収まるのか、心配でした。
無事に収まって、ホッ!
これは、レースシェードのみ下した状態。
洗濯物が透けてる 笑
次は、ロールスクリーンのみ。
最後は、レースシェードとロールスクリーン両方。
…とまあ、両方とも白なので、見た目はそう変わらないのですが
でも、省エネ効率36%UPと、メーカーがうたっているだけあって
部屋の温度が全然違います!
以前は厚手シェードで熱を遮ろうとしていましたが
暑くてとてもこの部屋にはいられませんでした。
でも、これを取り付けてからは、日中も厚手シェードは上げっぱなしで
この部屋でパソコン作業をしたりできるようになりました。
遮熱ロールスクリーン効果大 です!
遮熱ロールスクリーンは、ニチベイ、トーソー、タチカワブラインドなど
各メーカーから遮熱率の違うものが数種類ずつ出ていますので
ショウルームで確認したり、サンプルを取り寄せたりして
お好みのものを見つけるといいと思います。
操作方法もいろいろあるので、取り付け場所に合ったものをセレクトしてください。
ちなみに我が家のものは、ニチベイのスヴィエというシリーズのものでした。
遮熱ロールスクリーンのおかげもあって
我が家は今のところほぼ冷房を切った状態で
窓を開けて風を通し、サーキュレーターで空気を回して過ごしています。
今年は夏が長そうですし、冷房も適切に使いつつ、
賢く工夫をして、暑い夏を快適に乗り切りましょう!
模様替えなど、インテリアのご相談はお気軽に。
コメントを残す
コメントを投稿するにはログインしてください。