我が家は、今年の年末で築19年のマンションです。
イギリスから帰国したばかりで、イングリッシュガーデンにかぶれていた(笑)私たち。
特に夫は花や植物が大好きで、駅から徒歩圏で広めの専用庭のある部屋を即決しました。
今思えばすごい決断力でしたね。
間取りもちょっと独特で、家具配置にはなかなか工夫がいる面もあるのですが、よく言えばいろいろと考え甲斐のある間取りかもしれません。
(最初の写真は、今のレイアウトに近いですが、またちょっと違います。)
これも数年前のレイアウトです。
壁面収納は動かせないので、ダイニングやソファの位置をぐるぐる変えています。
いろいろ工夫しながら、大切に暮らしてきました。
インドネシアから帰国した2013年に一部リノベーションしましたが、ほとんどは新築の時と変わっていません。
古さを感じるのはお風呂場やトイレ、そしてダウンライト!
最近のダウンライトと比べると、20年前のものはまさに別物ですね!
今はランプ一体型が主流ですが、昔は全て電球を交換するタイプでしたね(今も交換型もありますが、電球型ではありません)
ですが古い交換型にもいいところはあり、最近洗面所の電球をセンサー付きのものにしたところ、とても便利になり感動しました!
センサー付き電球は、パナソニックやアイリスオオヤマから出ています。
また、電球と言えば、ひと昔前までは、電球色と昼白色でしたが、今は、メーカーや種類にもよりますが、その中間の温白色というものもあります。
工事なしでも使える、調光や調色のできる照明器具もあります。
ちょっとしたことですが、照明器具を少し変えるだけで、灯りの種類や配置を変えるだけで、リビングの居心地がよくなったり、利便性がアップしたりします。
照明は本当に奥が深いです。
新築やリフォームの場合は可能性は無限ですが、そうでなくてもできることはたくさんあるのです。