以前、期間限定のモデルハウスをオープンされていた
“ネオクラシカル” 家具のショップ、アートハウス21。
吉村稔男社長には、Facebookからのご縁で
モデルハウスのオープニングパーティにお招きいただきました。
『英国伝統インテリアを主軸とした “折衷スタイル”、アートハウス21。』の記事はこちら
そのアートハウス21が表参道店を閉めて
横浜市青葉区美しが丘西に移転する、と聞いたのが昨年秋。
場所を調べると、なんと我が家から自転車で15分ほどのところであることが判明!
3月1日のオープンをワクワクしながら待っていました。
そして昨日!
いよいよオープンしました!
開店時間の12時を30分ほど回っていたのですが、
店内は多くの人ですでに賑わっていました。
開店前から列を作られていた方もいらっしゃったとか。
地元の皆さんの期待がすごいのですね!
近隣にはたくさんの戸建て住宅があります。
こんなお店待ってた、という方もたくさんいらっしゃるだろうなぁ。
玄関を入ると迎え花。
そしてたくさんのお祝いのお花たち。
そういえばここは以前BOOKOFFだったところです。
当たり前だけど全く見違える内装になっていました!
1階は造作の壁でたくさんの小部屋に仕切られていて、
それぞれ壁紙やペイントの色、床材が違なる部屋になっています。
ここからはちょいちょい感想を挟みながら
写真をダーっと載せていきますね。
普段見慣れているモダンテイストの空間と違いすぎて、
思わず口をあんぐり開けてしまいそうになりました。
イギリスに住んでいた頃にはこの感じは日常でしたが、
今はホテルなどでしかなかなかお目にかかることがないインテリアですから。
2階もご案内いただきました。
まだ未完成とのことでしたがお庭も作り込むそうで、完成が楽しみです。
2階の大部屋の場合もそうなのですが
この建物は通りに面して大きなガラス窓があります。
その内側に壁を作ることによって、窓を敢えて小さく見せているそうです。
そのことによって、シンメトリーの壁を作る。
そうするとカーテンも見栄えがする。
それが吉村社長のインテリアの考え方の基本だそうです。
インテリアを楽しむにはまず壁が大事であることを実感しました。
重厚なだけじゃない、単なるクラシカルではない、
遊び心の感じられる折衷スタイル、それがネオクラシカルインテリア。
北欧もいいけど、モダンもいいけど、
こんなスタイルもやっぱりいいよね、って思いました。
吉村社長自らのデザインによる、こだわりの空間。
今回は初日とあって人も多く、駆け足でざっと見た感じでしたので
また日を改めてゆっくり伺いたいと思います。
皆さんもぜひ足を運んでみてください!
ここがインテリアの新名所となることを期待しています!
アートハウス21横浜青葉店
〒225-0001
神奈川県横浜市青葉区美しが丘西3-61-8
TEL 045-532-5881