京都の新感覚ホテル、エンソウ アンゴで迎えた新年。

 

2020年になりました。
本年もよろしくお願いいたします。

今年のお正月は家族3人+義母の4人で、京都で迎えました。
ホテルは夫が予約してくれていて
どんなところに泊まるのか、事前にはほとんど知らず
期待もしていなかったのですが
これがすごくよかったのでレポートします!

 

京都初の「分散型ホテル」

 

そのホテルは、エンソウ アンゴ(ENSO ANGO)
京都初の分散型ホテルなのです。

 

5棟から成り「それぞれが独特の表情、特徴、そして機能を」持っています。
2018年5月オープンで、まだ新しいのですね。

宿泊者はすべての棟のラウンジで
無料でお茶やお菓子をいただくことができます。
私たちはすべての棟に歩いて行って中を見学し
3つの棟でお茶もしました!
これがなかなか楽しい♬

町にとけこみ、地域の文化と日常に触れる旅

がエンソウ アンゴのコンセプトだそうです。
まさに町歩きしながらあちこちに家がある感覚に近いかもです。

 

デザイン性にあふれる空間

 

エンソウ アンゴは、内田デザイン研究所を中心として
安藤政信や日比野克彦などのアーティストたちが
アートやデザインを提供して作った
個性豊かな建物や空間なのです。

私たちが宿泊したは、冨小路通Ⅱという棟で
アトリエ・オイというスイスのデザインスタジオが
アートや家具を担当したものでした。

アトリエ・オイって知らなかったんですけど
「様々な素材から直感的でエモーショナルな親近感を生み出すデザインが特徴」で
ルイ・ヴィトンやブルガリ、オメガ、リモワなどとのプロジェクトも多く手掛けているそうです。
数々の国際的なデザインアワードも受賞しているのですね。

そのアトリエ・オイが日本で初めて手掛けたという
空間デザインとインスタレーションがエンソウ アンゴなのですよ。

その圧巻なデザインの数々をご覧ください。

 

京都の古い街並みに溶け込む外観。

 

入って左側にあるスペインレストラン。
エンソウ アンゴにある唯一のレストランです。
和傘を逆さにして使った照明器具。影が美しいですね。
落ち着きと情熱を両方感じさせる色彩計画も絶妙です。

 

建物は、このアトリウムの四方を囲む設計になっています。
シンボルツリーは一日中ライトアップされていて、夜が特に素敵。
新年のカウントダウンライブもここで行われました。

 

空から吊るされるモビール!なんて素敵!

 

フロントはバーカウンターを兼ねています。

 

滞在中何度となく利用したラウンジ。
天井のダウンライトでモビールを照らしているんですが
これがゆらゆらと揺れていてとっても幻想的で最高に居心地がいいのです。
こんなの初めてみたのでじっくり見ちゃいました。
すごく緻密に計算されているのですね。

 

ラウンジにはフリードリンクやちょっとしたおやつが。

 

 

客室の中は

 

こんな感じでミニマルでありながら意匠性もあり
細部にこだわった非常に居心地の良い空間でありました。


 

居心地のよさの一つのもとは、やはり灯りの使い方でしょうね。
壁面の間接照明と3つのダウンライト。
そしてコーナーに置いたフロアスタンド。
さりげなく洒落たデザインで、光の見え方も絶妙です。
もちろんアトリエ・オイのデザインです。

 

お湯呑みも素敵だなぁと思ったら、アトリエオイのデザインだったのです。
フロントで聞いたら、岐阜県の窯元とコラボで作ったものだそうです。
多分こちらの窯元思われます。

 

窓の外は景観がよくないらしく、すりガラスになってました。
なるほど、採光専用の窓ってことですね!

窓枠の内側にさりげなくレースカーテンが下がっています。
機能的にはもしかしたら必要ないかもしれないけれど
ガラスの冷たさを覆い隠すのには、さりげなくいい仕事をしているなぁと思います。

夜は遮光用にハニカムスクリーンを下げます。
ハニカムスクリーンはその名の通り蜂の巣構造になっていて空気の層ができることから
見た目は似ているプリーツスクリーンなどに比べて保温性があります。
あくまでも主張しない、空間にすうっと溶け込む色。

インテリアでも「出るところ」と「引くところ」が必要ですが
ここは完全に「引くところ」。
なんとも心憎い窓辺のコーディネートだと思いました。

 

他の棟にも行ってみた

 

こちらは、内田デザイン研究所デザインによる、麩屋町通Ⅱ
一番和風なデザインでした。
見なかったけど和室(タタミサロン)やジムがあるらしいです。

 

和風庭園の向こう側に見えるラウンジでお茶しました。

 

ラウンジの壁にあったアート。

 

麩屋町通Ⅰのラウンジでもお茶。
(お茶してばっか w)
こちらはダイニングルームっぽい。

 

生姜入りボーロにハマる 笑

 

ここはお墓参りに行ってやれやれ、次どうする?
と言いながらかなり長居した、大和大路通Ⅰのラウンジ。

 

 

朝ごはんはこんな感じ

 

元旦の朝ごはんは
泊まった棟の隣にある富小路通SALONでいただきました。

 

こんな感じのいわゆる古民家です。
元旦なのでなにかお節的なものも?と思っていたが
案外普通の和食膳でした。

 

2日の朝食は上記のスペインレストランでブッフェ。
あんまキレイに撮れてないけど充実した内容でした。
1泊するだけならこっちのほうが断然おすすめ。

 

今回の京都訪問は、夫の実家の納骨寺のお参りがメインの目的でした。
あとは初詣に八坂神社にさらっとお参りしたのと
帰りに西本願寺にさらっとお参りしたのを除くと
京都の街を多少ぶらぶらしたけれどほとんどゆっくりしてました。
義母の足が悪いからあまりあちこち行かれないと踏んでいたのでしょう。

そんな中、私がインテリアを楽しめるように
このホテルを予約してくれた、夫の優しさに感謝します。

最後は、あまりの混みように脇をサーーーっと通り過ぎつつさらっとお参りした
元旦0時過ぎの八坂神社の写真です。

 

最後までお読みいただき、ありがとうございました。
今までにない新感覚のホテル、エンソウ アンゴのレポ、
お楽しみいただけましたでしょうか。
興味を持たれたら京都にお越しの際、ぜひ泊まってみてくださいね!

本年もゆるゆるとブログを更新していきます。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。

 

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