シェムリアップでは、Ruffles Grand Hotel d’Angkor (ラッフルズ グランドホテル アンコール)に宿泊しました。
明るくコロニアルな雰囲気の外観です。
ラッフルズホテルといえば、シンガポールが有名ですが、他にもあちこちあるのですね。
年末年始のこの時期、日本では門松ですが、仏教国のカンボジアのホテルロビーにはクリスマスツリーが。調べたらカンボジアは、1月のインターナショナル・ニューイヤー、2月の中国暦の旧正月、4月のクメール正月と、1年に3回も新年を祝うのだそうです。なんだか忙しいですね 笑
今回の旅行ではお部屋でゆっくりしたりプールで泳いだり、ホテルライフを満喫しました。
お部屋の内装は、カンボジアのアンティーク家具を使った、コロニアルでエレガントなイメージ。ベッドの四隅の柱や、モールディングを使ったディテールが美しいです。
夜の照明だとまた全然違ったイメージになります。照明の効果ってすごいですね!
モーニングコールのあとにコーヒーを持ってきてくれるサービスがありました。
写真は、公園のフルーツ売りから買った、ミルクフルーツという果物です。
古い外国映画によく出てくる、鳥籠型のエレベーター。以前ヨーロッパを旅行した時にもありました。ここはたいていスタッフが一緒に乗ってくれて、「今日はどこに行くんですか?」とか、いろいろ話しかけてくれます。
エレベーター前のコンソール。レトロな電話は、ちゃんと繋がっていましたよ。
1階のラウンジもアンティーク家具を使ったトラディショナルなインテリアです。鮮やかなグリーンの差し色が効果的に使われています。昼間はこんな感じで爽やかですが
ほら、また照明マジックで別空間!ピアノの生演奏もあり、さらに素敵です。
そういえば今回は、食事は1回もホテルで取りませんでしたね。新年のカウントダウンのガラディナーが一人380ドル、と聞いて、ちょっとドン引きしたのです。いくらなんでも4万円以上の食事って… ww
空港に行く前に3時間ほど時間が空いてしまったので、時間潰しに娘とラウンジでお茶していたら、マカロンをサービスしてくれました!お昼に食べ過ぎてお腹がいっぱいだからお茶だけにしたんですけど、お金がないのかな、かわいそうと思われたのかしら 笑。マカロンとても美味しかった ♫ このあと娘はピザをオーダーしました。
ロビーのある1階のトイレの、印象的な内装。ブラック×ミントグリーン。
トイレに向かう廊下の壁。アートなどを飾る場合は、必ずその下にコンソールテーブルなどの“受け”を置くと、見た目が安定します、っていうお手本ですね。ただ、この場合のコンソールはちょっと小さい気がしますけど。
おまけ。これはラッフルズではない、別のホテルのバーです。
黒×白のストライプ + オレンジ、というビビッドなインテリアです。お店のスタッフのシャツもオレンジでした。
ちょっと長くなってしまいましたので、カンボジアの食べ物の話はまた別のブログにしようと思います。
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