娘の部屋です。
中学生〜高校生の時の様子です。
もともと6畳でしたが、リノベーションで壁の位置を移動して、隣の部屋側に収納を増やした関係で、とても狭い!
狭い部屋を広くすることはできないけれど、できるだけ快適に楽しく過ごせるように、少しずつインテリアを整えてきました。
今日はその変遷の様子をどどんとご紹介します。
娘の部屋を整え始めたのは、彼女が大学生になった2年前の2019年からです。
①窓周りのデザイン
まずは、2019年6月22日に、カーテンをシェードに替えました。
この生地を選ぶのも、娘の好みがなかなか把握できず、えらい大変だったことを思い出します。
北欧アルメダールスの「ピクニック」という生地です。
こんなはっきりした明るいデザインが好きだったとは知らなかったよ、とびっくりしましたが、お部屋を彩るアートのようで、今見てもとてもよかったな、と思います。
両端にネイビーのボーダーをつけて縫製してもらったのが、お部屋が引き締まって、これまたとてもいい感じ。
②壁のデザイン
窓周りの次に手をつけたのが、壁をペイントすることで、これは同じ年の8月11日でした。
家族で1日かけてペイント。暑い中大変でしたが、いい思い出です。
ペイントのカラーは、娘の自転車(大学でチャリ部なので)に合わせて選びました。
自転車はデスクの左横に置かれています。ただでさえ狭いのに(汗)
③照明器具・灯りのデザイン
その次は2020年3月20日に、照明器具を替えました。
丸い普通のシーリング照明から、スポットライトが4灯ついているタイプに。
こういうタイプは数多くあるのですが、シェード(傘)やそれがついている棒状の部分の色や素材、全体のサイズ感など、案外選ぶのに苦労しました。
④収納と壁面のデザイン
だいぶんインテリアが整ってきましたが、実際問題として収納が足りない。
でもこれ以上収納家具を床に置いてしまうと、狭い部屋がますます狭くなってしまう、ということで、この週末、壁面に収納をとりつけることにしました。
いろいろ調べましたが、施工性、実用性、デザイン性から、北欧スウェーデンの定番、ストリングシステムを採用することにしました。
最後に棚板を取り付けているところ↓
完成!
2台を段違いでつけました。
1台目を取り付けるのに、2時間もかかってしまい、結構疲れましたが、休憩を挟んで2台目は1時間で取り付けることができましたよ。慣れってすごい。
娘もご機嫌です♬
デスク上に雑然と置かれていた本や小物などを収納することができ、とてもすっきりと使いやすい空間になったと思います。
実用性だけでなく、壁面のディスプレイとしても大切な役割を果たしている棚です。
これから娘が何をどうやって置くか、私も興味津々です。
⑤まとめ
部屋を整えるって楽しい。
そして一気にでなく、生活ぶりや使い勝手に合わせて、少しずつ自分の好みの空間にしていくのもお部屋づくりの醍醐味ではないでしょうか。
そして不思議なことに、部屋を整えると不要なものを手放したくなるんですよね。
断捨離ブームですが、それにはまずどんな暮らしにしたいか、どんなお部屋にしたいか、考えることが近道ではないかな、と私は常々考えています。
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