川崎市宮前区に5月開業予定の
訪問看護&リハビリステーション エール様の
新オフィスコーデイネートをさせていただきました。

コーディネートしたのは主に
スタッフがミーティングやレポート作成、休憩などに使うお部屋
社長室兼応接間
施術用和室
の3部屋です。

まだこれから搬入される家具などもありますが
ここまででほぼコーディネートが完成しています。
ビフォーとアフターをご覧ください。

 

 

スタッフルーム

 

いわゆるオフィスっぽくない、カフェのようなイメージで
という社長様からのリクエストもあり
30〜40代の女性が中心と思われるスタッフが
心地よく過ごせる空間を考えました。

8名くらいでゆったり作業したりミーティングしたりできる大きめのテーブル。
ブラウンとベージュの2色の椅子でリズム感を出しました。

閉めていても明るさを感じるロールスクリーンは北欧調のフラワープリントで、
可愛すぎない柔らかさをお部屋にプラスしています。

写真撮影後に、木目調の鍵付きキャビネットが納品されました。
また改めてお写真を撮らせていただきたいと思います。

 

 

社長室兼応接間

 

 

社長様のお好みに合わせた、ダーク系の男っぽいインテリア。
一番苦労したのは家具のサイズ感です。
必要な家具の数が多いので、混み入った感じにならないように
できるだけコンパクトなアイテムを選んでいます。
また、センターテーブル はガラス天板のものにして
圧迫感を少なくしています。

お部屋全体のポイントになっているのは、
柄物のラグと観葉植物、そしてバーチカル(縦型)ブラインドです。
ブラインドは3色をコーディネートした
ミックススラット(羽根)
タイプです。

 

 

施術用和室

 

 

基本的には訪問型の看護・リハビリサービスですが
時々こちらで各種施術を提供することもあるということで
和室に施術台を置いています。

窓にはプリーツスクリーンを取り付け、
視線や明るさを柔らかくカットしています。

 

 

最初にお客様とお会いしたのが2月24日で
ご提案(プレゼン)が29日、
それから家具やブラインド類の手配をし、
お写真を撮らせていただいたのが3月19日ですので
1ヶ月未満の超スピード提案&納品でした!

職人さんにロールスクリーンを取り付けていただいているところ。

 

予算内でご提案できるか、納期に間に合うか、
ドキドキでスリルがありましたが
同時にとてもやりがいのあるお仕事でした。