(ニチベイウェブサイトより)
今日は、夏の暑さを軽減するための窓辺の工夫として、
遮熱ロールスクリーンをご紹介します。
こちらは以前書いていたブログ(me & my home)からのリライト記事になります。
我が家のリビングの隣に、多目的ルームとして使っている部屋があります。
(注:2014年現在の写真です。
レイアウトやシェードの生地は今とはだいぶん変わっています。)
多目的ルームには2つ窓があります。
こんな風に、厚手生地のプレーンシェードが木枠に、
レースのシェードが枠の内側についていました。
そこにあらたに追加したのが、遮熱ロールスクリーンです。
ちなみに我が家のものは、ニチベイというメーカーのものです。
熱は遮っても自然光の明るさは取り込みたいので、白にしました。
多目的ルームは、南の角部屋で、
これまで夏は、厚手シェードを下していても、
太陽熱が入り込んですごい暑さでした!
リビングと一続きの6帖のこの部屋に、
夏の数か月だけのためにエアコンをつけるのもどうかと思い
エアコンはリビングにしか付けていません。
真夏はとても暑くなるので、リビングの冷房効率を上げるために、
これまではリビングとの境の戸を閉め切っていました。
でも一部屋使わないのはもったいない!ということで、
遮熱ロールスクリーンをつけることにしたのです。
作業としては、レースシェードを一度外して、
木枠の奥側(窓に近いところ)に遮熱ロールスクリーンを取り付け、
さらにその手前に、もともと付けてあったレースシェードを付け直したのです。
ブラケット(取り付け金具)の配置は、このようになっています。
木枠奥側に、ロールスクリーンのブラケット、
(写真では、そこにロールスクリーンが取り付けられた状態になっています)
その手前にレースシェードのブラケットがついています。
木枠正面についているのは、厚手シェードのブラケットです。
もちろん木枠の奥行を測って、大丈夫だと確認してからオーダーしたのですが、
取り付け終わるまではちゃんと2つ収まるのか、心配でした。
無事に収まって、ホッ。
これは、レースシェードのみ下した状態。
洗濯物が透けてる 笑
次は、ロールスクリーンのみ。
最後は、レースシェードとロールスクリーン両方。
…とまあ、両方とも白なので、見た目はそう変わらないのですが 笑
でも、省エネ効率36%UPと、メーカーがうたっているだけあって、
お部屋の温度が全然違います!
これまではせめて厚手シェードで熱を遮ろうとしていましたが、
暑くてとてもこの部屋にはいられませんでした。
でも、これを取り付けてからは、日中も厚手シェードは上げっぱなしで、
この部屋でパソコン作業をしたりできるようになりました。
遮熱ロールスクリーン効果大 です!
ロールスクリーンは、ニチベイのほか、タチカワブラインドやトーソーといった
各メーカーから遮熱率の違うものが数種類ずつ出ていますので、
ショウルームで確認して、お好みのものを見つけるといいと思います。
操作方法もいろいろあるので、取り付け場所に合ったものをセレクトしてください。
冷房効率を上げて、エコに快適に、夏を乗り切りましょう!