娘の部屋の模様替え① 片付ける前にインテリア!の意義

 

模様替えの構想がスタート

 

今年4月、娘が大学生になったのを機に、
娘のお部屋の模様替えを考え始めました。

中学1年生の時に整えたお部屋。
使い勝手の上でも、娘の好みの上でも、ちょうどいい頃かな、と思ったのです。

これは中1になった頃に整えた時のお部屋です。
森っぽい感じをイメージして壁紙やファブリックを選びました。
(今はこんなに片付いていませんし、カーテンタッセルなんて1本どこ行っちゃった?な状態です笑)

 

娘の希望は、いま柄の壁紙が貼ってある一面を、
青みのグリーンでペイントすること。

ファブリックもそれに合うものにしたいとのことでした。

 

 

ファブリック選びが難航

 

そこで私はカーテン屋さんに行って、娘が好きそうなファブリックをいろいろとピックアップし、
写真を撮ってきました。

 

が、しかし、
娘はこれらの候補を「かわいい〜」とは言ったものの、
どんぴしゃの好みではなかったようなのです。
私の仕事を横で見ているせいか、なかなか目ばかり肥えていて難しい!

 

ネットで探して「これがいい!」と娘が選んだ生地はマリメッコのこちらでした。

 

が、問い合わせたら廃盤になっていました。
がーーーん!!!

要は、多色づかいで楽しい感じ。
白いところが少ない。
ということらしいです。

むむむむー。
これは一緒にお店に行って選ぶしかないね、ということで、
なんとか予定が合った昨日、お店に行ってきました。

 

やっと理想のファブリックに出会う

 

いつもお世話になっている Room Interior Products さん。
近いということもありますが、
国内外の素敵なファブリックを多数取り扱っていらっしゃるので
とても重宝させていただいています。
(以前お店について書いたブログはこちら

 

 

オーナーの林さんはいつもお忙しくてお店ではなかなかお会いできないのですが、
(セミナーとか懇親会とかで会うことの方が多い気がする)
昨日は珍しくいらっしゃって、対応してくださいました。
たくさんのサンプルブックや吊りサンプルから娘が選んだ生地はこちらでした!

 

北欧のファブリックなどのメーカー、almedahls(アルメダールス)
その名も picknick(ピクニック)!

玉ねぎやらかぶやらお魚やらハーブやら
たくさんの食材がカラフルに並んでいて、なんとも楽しそう!

これは小物などにもよくプリントされている、有名なデザインで
たしかにとっても可愛いですけど、
こんな感じのデザインが好きだったとは、ちょっと意外だったなぁ。

この布の左右に、無地の布でサイドボーダーをつけて
プレーンシェードに仕立てていただきます。

壁はこの布にもある青みのグリーンで塗る予定。

出来上がったらブログでもご紹介させていただきますね。

 

 

娘が急に部屋の片付けを始めた!

 

昨日、ファブリックが決まって帰宅してから
娘が急に部屋の片付けを始めました。

中・高の時からモノが増えてしまい、収納に困ってきていたのもあり
不要なものを処分して部屋をすっきりさせたいということですが、
片付けのきっかけになったのはやはり、インテリアの方向性が決まった、ということでした。

素敵な部屋になることがイメージできて、
俄然やる気が出ちゃった!ということでしょう。

「インテリアを素敵にするには物が多すぎて…」とか
「インテリアの前に片付けないと…」という声をよく聞くのですが、
ただやみくもに整理してモノのない部屋にする、というのでは
やる気が湧かないことも多いのではないでしょうか。

それがリビングであれ、個室であれ、
どんなお部屋にしてどんな生活をしたいのか、を
最初に、そしてできるだけ具体的に思い描くことが
お部屋を整えるのに大切なのだ、と
娘の行動を見ていて、あらためて思いました。

 

 

ちなみに娘は、大学でサイクリング部に入ったので、
自転車を部屋に置くのだ、と言って
その場所の確保にも頭を悩ませています。

購入予定の自転車です。
ああ…、狭い部屋がますます狭く…(^_^;)

 

 

シリーズの続きはこちらでご覧ください⇩
娘の部屋の模様替え② シェードが完成!

 

 

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